大阪青年司法書士会は、主に大阪に事務所を置く若手司法書士で構成される任意団体です。
昭和40年(1965年)に結成され、平成27年(2015年)で創立50周年を迎えました。
現在は正会員、特別会員、未登録会員合わせて約140名の司法書士(及び司法書士有資格者)で活動しています。
当会では、会員同士で知識を共有する勉強会、会員のスキルを底上げするための研修会を定期開催しています。
また、公益活動として、無料法律相談会や過疎地相談会、児童養護施設における法律教室などを例年開催しているほか、
新しい業務分野の研究、社会問題への取り組みなどを行っています。
新しいことに取り組む姿勢をもって、青年会ならではの活動を行っています。
当会の活動にご興味を持たれた方(司法書士又は有資格者)は、ぜひ一度研修会や定例会の見学にお越しください。
また、一般の方からの相談会や法律教室に関するご質問や開催についてのご相談がありましたら、
年中受け付けておりますので、遠慮なくご連絡ください。
様々な社会問題に対し、司法書士の知識と経験を活かし直接相談を受けることで、広く市民の方の要望にお応えしています。
昨年度から引き続き、各種相談事業を行う予定です。
当会会員の研鑽の場となる研修を企画・実施しています。また、新人合格者向けにも各種研修やガイダンスを実施しています。
会員向けの研修としては、会員からの要望を取り入れながら、
なかなか他では聞けないような幅広い分野の研修会を実施していく予定です。
また、新人合格者向けには、認定考査対策や実務で必ず必要となる基礎的なスキルを
身につけることができる研修会などを予定しています。
社会的ニーズの高い分野の研究や児童養護施設での法律講座の推進及び当講座における講義内容の検討を実施しています。
また、会員が興味ある分野について企画を持ち込んでもらい実施する場でもあります。
民事法研究会から当会が出版している「建物明渡事件の実務と書式」の第2版改訂作業
前年度から継続している「建物明渡事件の実務と書式」の改訂作業を終え、平成27年4月に出版予定です。
また、今年度は当会が50周年を迎えるにあたり、それに関連した記念事業を行う予定です。
会員相互の親睦を深める各種イベントを行っています。
前年度同様、当会会員間の交流・親睦が図れる楽しい事業を予定していますので、楽しみにしていてください。
平成27年4月22日、大阪青年司法書士会編の法律実務書『建物明渡事件の実務と書式』の第2版が民事法研究会さんから出版されました。
建物明渡事件を中心に、相談の受け方から、裁判外和解交渉、ADR、民事保全、民事訴訟、民事執行まで、裁判業務の全体を網羅しています。
数多くの書式が掲載されており、若手司法書士・弁護士の実務入門書としてだけでなく、
既に数多くの裁判に取り組んでいる先生方の実務参考書としても十分利用できる一冊となっています。
一般の書店でも順次取り扱いが始まりますが、民事法研究会のWEBサイトからも購入できます。
よろしくお願いします。
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